不況

ウイングは、利用者さんが只今定員になっています。コロナの不況のせいでは？と感じています。人出不足という事は相変わらずと思っていますが、業種によってはかなりの雇用が失われているようです、ウイングは福祉作業所ですが最低時給を支給しているかなり特殊な通所施設になっています。行政指導のもとに運営していますが、利用者さんとA型の立ち位置にずれがあることもあり困ることがあります。福祉サービスも様々な段階にあわせた施設があり事業所ごとに性質があるので、今の現状利用者さんにどれが適切なのかを上手にコーディネートしていけば、一般企業などに将来就労できるのに・・・と残念に思うことがしばしばあり。支援者として歯がゆいことも感じています。本人が今の自分の状態を適切に理解するといった課題は思いのほか難しいので、自覚の問題と簡単にかたずけるのも大きな疑問があります。しかし納得してもらうにもそのあたりが大きな壁で誰もが納得できることは難しいので、落としどころやモアベターという考え方を理解してもらうと良い方向に、進むことが多いと経験から感じています。今あせっている方には急がば回れということわざの意味をよく考えてもらいたいと思っています。せっかく入社してもすぐやめる方も多く働くにはまだ早かったのでは？と思う方もおられるので、病状が安定してから来られてたら・・ともったいないと思う事も多かったです?。さて・・今定員はいっぱいですが、見学や相談は随時受け付けていますのでお気軽にお問い合わせください。